最近はジムやヨガスタジオに水素水サーバーがあるのが当たり前になってきました。
ホットヨガCALDO(カルド)にも水素水サーバーはあります。
オプションで契約が必要なのですが、果たしてこの水素水は契約すべきなのかどうなのか?
今回はそのあたりをお話していきます。
水素水とは?
水素水とは、水素を含む水のことです。
そして、水素水は、活性酸素を除去する効果が期待できるとして話題となっています。
活性酸素というのは、ガンの原因になったり、老化の原因になったりするものですが、運動をすることでも発生します。
運動後に大量発生するということから、ジムやスタジオで水素水を置くところが増えているのです。
運動中、運動後に水素水を飲むことで、水素水に含まれる水素が、活性酸素を除去してくれることが期待され、そのことで、疲れにくくなったり疲れが早くとれたりすることも期待できます。
水素水を手軽に体内に取り入れる手段の1つが、水素水なんですね。
カルドの水素水オプションの料金は?
水素水オプションをつけるのに必要な料金は、1080円(税込)です。
(※堀江店の場合。カルド全般では1000円~2000円程度)
1080円(税込)で、飲み放題です。
(※堀江店の場合。店舗によって飲み放題ではない店舗あり)
通常のカルドの会員証とは別に、水素水専用のカードを発行してもらえますので、そのカードをサーバーに差し込んで、水を入れる、という感じです。
一ヶ月に10日以上利用する人には、損にならないのではないかと思いますよ。
単純計算で、普通の天然水などが500mlで100円くらいで販売されていることを考えると、10日、お水10本分で1000円ですね。
水素水となると通常は1本(1パウチ)あたり確実に200円以上しますので、決して損はしません。
それに、お水はカルドで入れればいいので、自宅から水を持っていく必要も、途中で買う必要もありません。
水って案外重さもありますし、荷物になりますから、身軽に行けるのは嬉しいですよね?
また、飲み放題の店舗であれば、水素水はレッスン前だけでなく帰宅の際に入れて持ってかえることも可能です。
お家で水素水を購入している人であれば、レッスン後にまた入れて帰ることで、自宅で購入している水素水代が節約できます。
(ただし、水素はボトルにもよりますが徐々に抜けます)
入会するときに申し込むこともできますし、途中からでも受付でスタッフさんに声をかけると契約できます。
また、もうオプションを外したい、というときでも、同じように受付で声をかけると外すことができます。
ただし、外したい月の10日までの手続きが必要です。
4月30日付(4月中)で、水素水契約を終わりにしたいときは、4月10日までの手続きが必要になる、ということですね。
水素水オプションにはボトルが必要
水素水オプションをつける場合、専用のボトルが必須となります。
カルドで販売されているものを購入しなければいけません。
タイプは2タイプ。(堀江店の場合)
- 水筒タイプ
- アルミパウチタイプ
順番に紹介していきますね。
水筒タイプの水素水ボトル
カルドのロゴ入り。
カラーはわたしは赤ですが、他に、オレンジ、グリーン、ブルーがありました。
ボトル価格は1300円(税込)です。
かわいいです。
中も洗うことができますので衛生的ですね。
水素水ボトルのメリット
- 見た目がかわいい
- 中も洗える
- 冷たい状態で保ちやすい
- 買い替え不要
水素水ボトルのデメリット
- 持ち運びにかさばる
- 飲みくちが広いので水素水バッグと比較すると水素が抜けやすい。
アルミパウチ型の水素水バッグ
銀色のパウチ型の水素水バッグもカルドでは(店舗によりますが)販売されています。
カルド堀江店では、1300円(税込)で販売されていました。
こういうもの↓
(参考画像:カルドのものと形状は同じですが、画像はカルドのものではありません。)
カルド堀江店では、1300円(税込み)で販売されており、銀パウチだけでなく、銀の保冷カバーも販売されていました。
このパウチ状の水素水バッグは、わたしは他のジムで同様の形状のものを使用していたことがありますが、2ヶ月前後で買い替えが必要です。
カルド堀江店の場合の、買い替え価格は、銀パウチの水素水バッグ本体は650円(税込み)、保冷カバーは650円(税込み)となっていました。
中は洗えませんが、水素水は通常の飲料水と比較すると腐らないとされています。
実際、他のジムで使っていたときは、飲み口部分だけ熱湯で取り外して洗って、パウチは洗わずに1、2ヶ月使用して何の問題もありませんでした。
気になるようなら、銀パウチ自体を使わないとき(自宅に置いているとき)に冷蔵庫に入れておけばいいのではないかと思います。
カルドのスタッフさんは、ボトルのほうをすすめてこられましたが、飲みくちが小さい分、水素を逃しにくいのは銀パウチです。
また、レッスン中に飲むためだけで、水素水を入れて持ち帰りをしないのであれば、私の経験上、保冷カバーはなくても問題ないかと思います。
銀パウチ水素水バッグのメリット
- カルドから水素水を持ち帰らないのであれば、かさばらないので持ち運びが楽。
- 専用バッグなので水素水が抜けにくい。
銀パウチ水素水バッグのデメリット
- 中を洗うことができない。
- 買い替えが必要。(1,2ヶ月目安)
- 見た目がかわいくはない。
水素水契約についての注意点
カルドで販売されている水素水ボトルと、水素水バッグの内容量は500mlです。
ここが実は盲点です。
というのも、わたしは他のジムなどで契約をしていたとき、専用バッグが1リットル用でした。
それで何の不便もなく使用していたので、カルドでの水素水契約のときも特に何も気にしていなかったのですが…
ホットヨガのレッスンは、1リットルくらいのお水を持ってレッスンに参加するよう推奨されています。
個人差はありますが、実際わたしは、1レッスンで水700mlくらいを飲んでいます。
そう、500mlでは足りないのです!
カルドに入会し、最初のレッスンの際、わたしは500mlの水素水では足りず、暑くなり、レッスンを途中で退出しました…。
そこで、スタッフの方に聞いてみたところ、水素水をもっとレッスンに持ち込む方法はたった1つ。
カルドの専用水素水ボトルもしくは、水素水バッグをもう1つ購入すること。
単純にボトルもしくはバッグがもう1つ必要になります、2つ目であっても、カルドのものでないといけないと言われました。
堀江店の場合、契約自体は飲み放題なので、問題ありません。
(飲み放題でなくても、1日500mlのような少量で制限されている店舗はありませんからご安心ください)
カルドの水素水契約をされる場合は、この内容量の点だけ、ご考慮くださいね。
わたしは水素水契約の際、内容量が500mlで、1リットルレッスンに持ち込むにはボトル(バッグ)が2つ必要になる、という説明はスタッフの方から受けませんでしたので、少しその部分が不親切かなと感じましたので、こちらではお伝えしておきます!
そして、他のホットヨガに通われていた方で、他のホットヨガレッスンでは500mlのお水で足りていたという方もご注意ください。
というのも、カルドは床暖房もあるので、ヒーターのみで温めている他系列のホットヨガよりも体感温度が高いです。
わたし自身の経験でも、ヒーターのみのホットヨガスタジオよりも体がとても温まり、その分汗もよく出ます。
ですので、500mlで足りていたから大丈夫、と安易に判断せず、もし水素水契約をされるのであれば、最初はとりあえずボトルやバッグを1つだけ購入し、それとは別に、普通のお水を500ml用意し、水素水500ml+水500mlでレッスンを受けてみてください。
何度かそういうふうにしてみて、500mlで足りるようでしたら、水素水500mlだけでいいと思いますし、足りないようでしたら、もう1つ、2つ目の水素水ボトル、水素水バッグの購入をされれば無駄がないと思います。
わたしは、結局ボトルの2つ目を購入しました。
まとめ
カルドの水素水は契約する価値があるのか?ということでしたが、月10回程度通う人にとってはお得だと思います。
ただ、わたしが見ているかぎり、カルドの水素水サーバー契約率はそこまで高くない気がしますね。
個人的には、ホットヨガだけでなくジム利用もしているので、1度カルドに行くと間違いなく1リットルは確実に水素水を飲んでいますから、損はしていないと思いますし、帰り際に水素水を入れて、持ち帰ることもできますから、なおさらお得感があります。
ただし、専用ボトルが500mlサイズであることだけがネックですので、ご検討の際はご注意ください。