ホットヨガは10代・高校生や大学生にもおすすめ?料金や注意点も調査

ヨガは年齢関係なく安心して行えるスポーツの1つです。

実際私が通っているホットヨガスタジオでも、学生さんくらいの方からわたしの両親より上の世代の方まで幅広く見かけます。

中には親子で通われている方もいらっしゃるようで、それぞれがマイペースに楽しんでいらっしゃいます。

ホットヨガを日常的にしているモデルさんなども多いので、10代の若い世代の方でもホットヨガに興味を持っている方は少なくないんですよね。

そこで今回は、10代、高校生、大学生世代の方がホットヨガをするメリットや、注意点、実際に通うとなるとどれくらい料金が月額かかってくるのかなど、気になる点をお伝えしていきます。

目次

高校生や大学生、10代にもホットヨガがおすすめの理由

わたしは今30代後半ですが、わたしが小学生のころ、近所のお友達でヨガ教室に通っている子がいました。

当時はヨガをしている小学生は、わたしのまわりにはその子くらいのもので、ヨガのこともよくわかっていませんでしたが、ヨガは大人世代のみのスポーツではなく、若い世代にもおすすめなのです。

1.リラックスできる

ヨガは精神的なリラックス効果が非常に高いです。

今は年代関係なく、10代でもいろんなストレスを抱えて暮らしている人が非常に多いですよね。

人間関係もそうですし、環境の変化や、勉強、進路などのことで悩むことも多いでしょう。

思春期は、精神的にも不安定な部分が多く、人と比較して悩むことも多いです。

ヨガは人と比べるのではなく自分と向き合うもの。

体だけでなく心もとてもリラックスする効果がありますので、ストレスや悩みの多い10代にもとてもおすすめです。

2.前向きになる

ヨガは有酸素運動です。

有酸素運動は気持ちを前向きにする効果があるとも言われています。

ついつい後ろ向きに考えすぎてしまう人は、ヨガをすることで自然と気持ちの切り替えができるようになります。

また、ヨガの呼吸には、心のバランスを整える効果もあります。

自分自身をみつめる、頭を整理する、そんなことにもヨガはとても有効です。

3.集中力が高まる

ヨガは、自分の呼吸に意識を向けます。

このことが、集中力を高めることにつながります。

ヨガには瞑想がありますが、最近では、マインドフルネスという呼び方をして、大手の企業でも瞑想の時間を取り入れていたりするくらい、瞑想は注目されています。

これはやはり、集中力を高めたり、思考がクリアになったり、作業効率がよくなるという効果が瞑想にはあるから、なのです。

高校生や、大学生にとっても、集中力は大切なもの。

若いうちから、自分の生活にヨガや瞑想を取り入れることは決してマイナスではなく、大きなプラスになるでしょう。

4.怪我をしにくくなる

高校生や大学生ですと、部活やサークルでスポーツをしている人も多いですよね。

他でスポーツをしているから、ヨガをする必要がない、のではなく、ヨガをすることで、もともとやっているスポーツに活かされることのほうが多いです98。

サッカーの長友選手がヨガをはじめてからパフォーマンスがあがったという話は有名で、それに影響をうけて、他のサッカー選手もヨガをはじめている人がたくさんいます。

可動域がひろがったり、体がしなやかに柔軟になることで、怪我をしにくくなるとも言われています。

男女関係なく、体のメンテナンスとしてもヨガはおすすめです。

太りにくい体をつくる

女の子は特に、体型はとても気になりますよね。

とにかく太りたくなくって、無理な過度なダイエットをしてしまい体調を崩す人も少なくありません。

若いころに間違ったダイエットをしてしまったり、過度なダイエットとリバウンドを繰り返してしまったりすると、余計に太りやすい体質になってしまいますので、とても危険。

ホットヨガは、太りにくい体づくりをするにはとてもいいので、長期的に続けて、過度なダイエットはせずに健康的に太りにくい体質に若いうちからしていきましょう。

ホルモンバランスを整える

10代や20代前半のころはまだまだホルモンバランスが安定していない人も少なくないです。

年齢的なものだけでなく、環境の変化や人間関係のストレスもホルモンバランスを崩します。

それだけでなく、勉強で深夜までがんばっていたり、友達とオールして遊んだり、生活リズムが乱れてしまうことも多い年代で、こういうこともホルモンバランスを崩す原因となります。

若いからと、ホルモンバランスの乱れを軽視していると、数年後、妊娠出産を考え始めたときに後悔することも多々あります。

ホットヨガはホルモンバランスをととのえる効果も期待できます。

ホットヨガに通う料金はいくら?

ホットヨガに通うメリットがあるのはわかったところで、気になるのが料金ですよね。

10代や学生の間は、両親にお金を出してもらう必要がある人もいるでしょうし、自分でお金を用意するにしても、アルバイトなどで稼いだお金をつかうことになる人が大半でしょうから、できれば高くないほうがいいはず…

ホットヨガスタジオでレッスンを受けるには、殆どのスタジオが会員制となっているため、

  • 入会金
  • 施設使用料
  • 月謝
  • ヨガ用品代(ウェアやヨガマットなど)

このあたりがまず、初期費用として必要となってきます。

入会金

入会金は、ホットヨガスタジオによって違い、5000円~10000円くらいが相場なのですが、入会キャンペーンが用意されている場合が多いので、それを利用すると0円になることが多いです。

月謝

実際に、入会後に月々かかるのが月謝(+施設利用料)ということになります。

施設利用料は月謝に含まれる場合が多いですので、ひとまず月謝に含む形で説明していきます。

月謝を考えるときに重要なのは、どれくらい自分が通えるのか、通う頻度と、通う店舗ですね。

店舗というのは、1店舗のみだけか、複数の店舗に通えるかということです。

系列店舗のあるようなホットヨガスタジオの場合は、特定の店舗にかぎらずに通うことができるプランもあります。

学校の近くの店舗と、自宅付近の店舗の2ヵ所に通うことも可能になり、学校が休みの日ヨガのためににわざわざ学校近くまで行く必要がなかったりしますので、とても便利ですが、複数通うためには料金が少しお高めのプランの契約となったりもします。

大雑把にですが、まとめてみると…

  • いつでもどこでもいけるプラン →15,000〜20,000円
  • 行ける店舗は限られるけど時間は自由に行けるプラン →10,000〜15,000円
  • 週1回ペースで特定の店舗に通うプラン →10,000円前後

こんな感じになります。

ただ、これはあくまでも平均的な価格であり、ホットヨガスタジオによっては、学割プランや25歳以下を対象にしたお得なプランが用意されていたりします。

どれくらい通えるかわからない、続けることができるか自信がないという場合には、月謝制ではなく、1回単位で料金が発生するタイプのスタジオや、回数券制のところを選ぶのも1つです。

1回ごとのレッスンを受けるのであれば、LAVA(ラバ)がおすすめです。

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お得なプランについては下でまた解説します。

ヨガ用品

ヨガ用品は、特別高いものを用意する必要はありません。

「ヨガウェア」として販売されているものを使用しないといけないわけではありませんので、極端な話、学校の体操服の半袖のトップスと、ハーフパンツでもできてしまいます。

さすがに体操服は嫌だ、ということでしたら、GUやユニクロ、H&M、FOREVER21などのプチプラブランドのスポーツラインのもので十分です。

プチプラブランドであれば、上下2000~5000円も出せば揃えることができます。

スポーツブラ&Tシャツ+ショートパンツやハーフパンツ、カップ付きのタンクトップやキャミソール+レギンスタイプのパンツ、など。

体をしめつけないもの、汗をすっても重くなりにくい素材、体にはりつきにくいもの、などであればなおいいですね。

他に必要なのは、ヨガマット。

ヨガマットはスタジオにより必要だったり不要だったりしますので、契約前に確認しておくといいですね。

その他、バスタオルやレッスン中のお水などが必要になりますが、バスタオルは100均にもありますし、お水はコンビニで購入しても100円前後くらいです。

注意点

高校生や大学生、10代の方がホットヨガをする場合に、注意することが数点あります。

年齢制限

まず、年齢制限を確認することです。

というのも、ホットヨガスタジオには入会にあたり年齢制限がある場合が多いです。

多くの場合は、16歳未満は入会できないので、そのあたりは確認が必要です。

管理人rina

CALDO、LAVA、lolveなどの主要なホットヨガスタジオは中学生の入会は不可なので注意!

保護者の承諾

未成年の入会には、保護者の承諾書が必要になります。

入会時には身分証が必要ですので、年齢をごまかそうなんて思わないこと!

自分のバイト代で月謝を支払う場合も、保護者の承諾書は必要です。

月謝は口座引き落としの所も多く、この場合、契約者の名前の口座からしか引き落としができないことがほとんどです。

自分名義の口座の用意も必要となります。

体調管理

ホットヨガは常温のヨガと比較して、高温の中で行う分、体に負担がかかります。

自分の体調の管理をしっかりと行うことも必要になります。

少しでも体調が悪いときは無理をせずレッスンをおやすみしましょう。

レッスン中に喉がかわいたときは水を飲むタイミングじゃなくても中断して水をのみましょう。

レッスン中に自分の体調に違和感を感じたり気持ちが悪くなったときは、無理をせず途中で退出しましょう。

無理をしたり、夢中になりすぎて水分をとらなかったりすると、危険です。

また、レッスン前2時間程度は食事はしないことが推奨されています。

「別にいいじゃん」と軽い気持ちで食べてしまうとレッスン中に気持ち悪くなってしまう可能性が非常に高いので、そういう決まりもまもることが大事です。

体調面などで不安があるときは、自己判断せずに家族やインストラクターさんに相談することも必要です。

学割や25歳以下にお得なプランをご紹介

高校生や大学生の頃からホットヨガを始めることは、特に女性はいい事づくしだと思います。

生理不順になりやすかったり、過度なダイエットをしてしまったり、そんな悩みの予防になります。

また、生活環境に変化が多くストレスがたまりやすい時期から、自律神経をしっかり整えられるヨガは、はじめて損なしです。

身体的にも金銭的にもしっかり自分と家族と話し合って、無理せず、まずは体験レッスンから始めることをおすすめします。

ホットヨガのカルドは、全店舗ではありませんが、若い世代にお得なレッスンプランが用意されている店舗が多くあります。

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